8月 16, 2022 18:13 Asia/Tokyo

ロシアのプーチン大統領が、太平洋地域においてNATO北大西洋条約機構のような体制を築こうとしていることに関し、西側諸国に警告しました。

カタール衛星通信・アルジャジーラによりますと、プーチン大統領は、西側が自身の失敗をロシアのせいと考えているとして、「西側諸国は、太平洋地域でNATOのような組織を作り出そうとしている」と述べました。

プーチン氏はこの発言の中で、アメリカが他国の内政に干渉し、クーデターや内戦を生み出していることに触れ、「米政府は、世界での自身の覇権を維持するために、常に何らかの危機を必要としている」と指摘しました。

また、「米国は、ウクライナを戦場に変えた。さらに、ウクライナ危機を長引かせて、アジアやアフリカでの紛争を煽ろうとしている」としました。

続けて、「ロシアと中国は、自国の主権を維持し、外国の圧力に屈することはない」と強調し、台湾をめぐるアメリカの挑発的な政策について言及しながら、「台湾に対する米国の政策は、この国の政府が諸国の主権を尊重していないことを示している」と説明しました。

そして、「米政府は台湾でも、世界の他の地域と同様に、火に油を注ごうとしている。ウクライナでの戦争が長期化している責任は、米国にある」と述べました。

さらに、「ペロシ氏の台湾訪問はギャンブルといえ、地域の状況を不安定化させる意図を持った戦略の一部となる行動だ」としました。

 


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