9月 22, 2022 20:43 Asia/Tokyo
  • ロシアのガルージン駐日大使
    ロシアのガルージン駐日大使

ロシアのガルージン駐日大使は、「ウクライナにおける特別軍事作戦に関連して、ロシアによる核兵器使用の可能性があると仄めかす報道が再び流されている」として、日本メディアや日本の当局を激しく批判した。

ロシア・スプートニク通信によりますと、ガルージン大使の声明は、在日ロシア大使館のツイッターに掲載されました。

この中でガルージン大使は、「核戦争は容認しないというのが、ロシアの原則的立場である」と改めて指摘した上で、ロシアが核兵器の使用に踏み切る法的条件について、「ロシアとその同盟国に対して大量破壊兵器が使用された場合、あるいは、ロシアが攻撃を受けて国家の存続そのものが脅かされる場合のみ」と説明しました。

その上で、「日本政府やジャーナリストらは、武力紛争で最初に核を使用したのはどこの大国なのか、忘れているかのようで驚かされる」としました。

そして、「安全保障政策において、他でもないアメリカの核の傘に頼っている日本から、ロシアに対する核に関する非難を聞くのは奇妙なことだ」と批判しました。

こうした中、日本政府の松野官房長官は22日木曜の記者会見で、ウクライナ情勢をめぐり、「核兵器が使用される可能性を深刻に懸念する。唯一の戦争被爆国として、ロシアによる核兵器による威嚇も使用もあってはならない」と述べました。

 


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