9月 29, 2022 19:03 Asia/Tokyo
  • ウクライナ東部や南部の4州
    ウクライナ東部や南部の4州

ロシア連邦議会のマトビエンコ上院議長は29日木曜までに、ウクライナ東部や南部の4州で親ロシア派勢力が実施した「住民投票」を受け10月4日にこれら州のロシアへの編入をめぐる関連法案を審議する見通しを示しました。

 米CNNによりますと、マトビエンコ上院議長はこれについて、「我々は4州の住民の意思を尊重する。ロシアへの編入が彼らの意思であるならば我々は疑いなくこれを支持するだろう」と述べています。

また、「4日以前に上院で臨時会議を招集する必要はない。全ての事項が確認されれば、4日の会議で編入に関する法案を検討する用意がある」としました。

ロシアへの編入の是非を問う「住民投票」が最近行われたのは、親ロシア派勢力が一部地域を実効支配する東部のドネツク、ルガンスク両州、中南部ザポリージャ州に南部ヘルソン州です。

ウクライナ東部ドンバス地域に当たるルガンスク、ドネツク、および南部のヘルソン、ザポリージャの各地域のロシア編入を問う住民投票は23日金曜に始まり、27日火曜まで続けられました。

これらの地域は、ウクライナ領土全体の約15%を占めています。

ロシアの公式メディアが、ウクライナ東部ドネツク・ルガンスク両地域の住民投票で、投票者の過半数がロシアへの編入を支持したと報じています。

なお、2014年にはクリミア半島が住民投票により、ロシアに編入されました。

 


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