10月 05, 2022 19:14 Asia/Tokyo
  • ロシアと日本の国旗
    ロシアと日本の国旗

ロシア外務省が、「平和条約を含めた日本との関係交渉は不可能になった」との見解を示しました。

ロシア・スプートニク通信によりますと、ロシア外務省第3アジア局のニコライ・ノズドリョフ局長は、「ロシアに対して明らかに非友好的な態度を維持する日本とは平和条約を含む二国間関係について交渉することは不可能になった」と述べています。

また、ロシア側がこれまで現状に一致した二国間関係について定めた条約交渉を日本側と進めてきたことを指摘しました。

そして、「この条約は日ロ関係の速やかな発展に関わる主要な方向性を定めたものだったが、日本側がロシアに対し、明らかに非友好的な態度を示していることから、平和条約交渉は不可能である」指摘しています。

ロシア外務省は、去る3月21日にも同様の談話を発表していました。

去る2月24日にウクライナでロシアが特殊軍事作戦を開始して以来、日本側の対ロシア制裁行使や、両国による相互間の外交官の追放などにより、日ロ関係は急速に悪化しました。

しかし、その一方で日本の岸田首相は「対ロシア平和条約を締結する方針は堅持する」との見解を示しています。

またロシアも日本との漁業交渉で合意を締結し、またサハリン2プロジェクトへの日本の参加を認めるなど、対日外交においては硬軟を使い分けています。

 


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