10月 05, 2022 21:12 Asia/Tokyo
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WTO・世界貿易機関は5日、エネルギーや食料・肥料の価格上昇により、来年の世界貿易の伸びが大幅に鈍化するとの予測を発表しました。

ロイター通信によりますと、WTOは今年の世界貿易の伸び率を3.5%と、4月の予測(3.0%)から上方修正しましたが、来年の予測は3.4%から1.0%に大幅に下方修正しました。

WTOのイウェアラ事務局長は声明で、「世界的なサプライチェーンの縮小は、インフレ圧力を高め、経済成長の鈍化や生活水準の低下につながる」と指摘し、貿易規制に走らないよう警告しました。

イウェアラ事務局長はその上で、世界が必要としているのは、より多様で偏りの少ない生産・サービスの基盤であるとし、そうした基盤こそが異常気象や地域の混乱による影響を緩和して長期の物価安定を促し、成長を押し上げると指摘しました。

 


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