10月 06, 2022 20:31 Asia/Tokyo

ロシア外務省が、9月末の日米共同訓練について、日本側に深刻な懸念を表明しました。

ロシア・スプートニク通信によりますと、ロシア外務省のザハロワ報道官は6日木曜、「わが国は、去る9月末に実施された日米共同訓練を自国の安全保障上の脅威とみなしており、外交ルートを通じて日本側に深刻な懸念を表明した」と表明しています。

ザハロワ氏は記者会見で「言及した共同訓練は、わが国の極東地域から至近距離で実施された。われわれは、このような日本の積極的な活動をアジア太平洋地域全体におけるロシアの安全保障上の脅威とみなしている」と述べました。

また、「これに関連して、ロシア外務省ルートを通じて日本大使館に深刻な懸念を表明した。日本側に対して、今後、北東アジアの平和と安定を維持する問題に責任をもって取り組むよう求めた」と指摘しました。

日米韓が去る9月30日、日本海で実施した共同訓練には米空母「ロナルド・レーガン」などが参加し、北朝鮮からのミサイルや核の脅威に対応する訓練が行われました。

日本、米国、韓国は6日にも、同様の合同訓練を開始していますが、北朝鮮は軍事演習を北朝鮮に対する戦争のリハーサルとみなしています。

北朝鮮は、米国と韓国が軍事演習の中止を拒否したことに対して、去る9月末から弾道ミサイルを発射しています。

北朝鮮は現地時間の6日午前にも、弾道ミサイル2発を発射しました。現在伝えられている情報によりますと、飛行距離はそれぞれ350キロと800キロ、最高高度はそれぞれ100キロと50キロだとされています。

 


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