2016年11月20日18時37分
  • 中国国家主席が、南シナ海問題の解決を強調

中国の習近平国家主席が、南シナ海問題の解決を強調しました。

ロイター通信によりますと、習国家主席は20日日曜、ペルーで開催されたAPECアジア太平洋経済協力会議の首脳会合の傍ら、フィリピンのドゥテルテ大統領及び、ベトナムのチャン・ダイ・クアン国家主席と個別に会談し、2者協議によって南シナ海問題が解決されるべきだとしました。

また、ドゥテルテ大統領との会談では、「海上面での協力と南シナ海におけるプラスの交流により、南シナ海問題は2カ国間の協力のためのチャンスとなる」と語っています。

さらに、チャン・ダイ・クアン国家主席との会談でも、「中国とベトナムは、自らの問題を対話により解決すべきであり、また問題解決のための相互協力を維持し、地域における平和と安定に向けて努力する必要がある」と述べました。

現在、南シナ海の一部の島々をめぐり、マレーシア、ベトナム、ブルネイ、中国、フィリピン、台湾の間で対立が生じています。

第28回アジア太平洋経済協力会合の首脳会合は、19日土曜、ペルーの首都リマで開幕しました。

この組織には現在、オーストラリア、ブルネイ、カナダ、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン,シンガポール、タイ、台湾、香港、パプアニューギニア、中国、メキシコ、チリ、ペルー、ロシア、アメリカ、そしてベトナムの21カ国が加盟しています。

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