1月 28, 2017 18:11 Asia/Tokyo
  • トランプ氏が、7カ国の移民入国制限に関する大統領令に署名

アメリカのトランプ新大統領が、イランを含むイスラム教国7カ国の難民や移民のアメリカ入国を大規模に制限する大統領令に署名しました。

アルアーラムチャンネルによりますと、トランプ氏が署名したこの大統領令により、イラン、イラク、スーダン、ソマリア、リビア、シリア、イエメンの7カ国の難民や移民のアメリカへの入国が一時停止されます。これはアメリカ入国ビザを取得していても適用されます。

イラン国会・国家安全保障外国政策委員会のナガヴィーホセイニー広報官は、「アメリカ大統領によるイラン人へのビザ発給禁止の決定は、この国が人種・宗教・民族差別の中世の時代に戻っていることを示す」と協調しました。

国連のグテーレス事務総長も、27日、国連総会で、移民や少数派が直面している差別に強い懸念を表しました。

トランプ大統領はアメリカへのテロリストの入国を阻止するためにこの大統領令に署名したと主張し、「アメリカを支持している人々だけがアメリカへの入国を許可される」と述べました。

この大統領令はさらに、アメリカの移民受け入れ計画を120日間停止し、難民の受け入れ上限を50%縮小します。

トランプ大統領は選挙戦の中で、イスラム教徒のアメリカ入国を禁止し、メキシコとの国境に不法移民の流入を防ぐために壁を建設すると公約していました。

トランプ大統領はさらに、軍の強化に関する大統領令にも署名し、これは以前の計画を超えて、艦艇や航空機、その他の軍需品の購入を国防総省に許可するものです。

トランプ氏は、「この大統領令はアメリカ軍を建て直し、アメリカを守るためにその力を増強するものだ」と主張しました。

イスラム教徒の入国制限など、最近のアメリカの大統領令の署名は、アメリカ国内外で大規模な抗議を引き起こしています。

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