米大統領の婿が、アメリカのシリアへの攻撃の元凶
4月 10, 2017 19:41 Asia/Tokyo
シオニスト系のメディアが、シオニストの支持者であるアメリカのトランプ大統領の婿が、アメリカ政府にシリアへの攻撃を奨励したことを明らかにしました。
レバノンのアルメナール・テレビによりますと、シオニス系メディアはまた、「イスラエルはアメリカに情報を送付したことで、7日金曜に行われたアメリカのシリアへのミサイル攻撃を円滑化した」とされています。
イスラエルの10チャンネルの政治専門家は、「アメリカのバノン大統領上級顧問兼首席戦略官の解任は今回のシリア攻撃に関係があった。バノン顧問はこの攻撃に反対していた」と語りました。
さらに、イスラエルの2チャンネルの軍事専門家も、アメリカとイスラエルがシリア攻撃に協力し、アメリカ側はこの攻撃の前に、数回にわたりイスラエル軍参謀本部と連絡を取っていた」と述べました。