7月 06, 2017 19:22 Asia/Tokyo
  • アルジェリア大統領が、過去の植民地支配をめぐりフランスに謝罪を要求

アルジェリアのブーテフリカ大統領が、改めてフランスに対し、アルジェリアに対する過去の植民地支配に関して同国民に正式に謝罪するよう求めました。

フランス通信によりますと、ブーテフリカ大統領は5日水曜、アルジェリア独立55周年記念に際してのメッセージにおいて、「アルジェリア国民は依然として、フランスが彼らに植民地支配として行った苦しみの責任を認め、それに謝罪するよう求めている」と語っています。

また、「アルジェリア国民は、フランスの植民地支配者がアルジェリアの人々に悪事をはたらいたことを認めるよう主張していることは、敵対行為や怨恨を勧めるものではない」と述べました。

アルジェリアはこれ以前にもフランスに対し、132年間に渡る植民地支配の中で起こした犯罪を理由に、アルジェリア国民への謝罪を求めていました。

フランスのマクロン大統領は、まだ大統領候補だった今年2月にアルジェリアを訪問した際、1830年から1962年にかけてのフランスによるアルジェリアへの植民地支配が、人類に対する犯罪だったことを認めています。

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