1月 25, 2016 19:30 Asia/Tokyo
  • チョムスキー氏、「アメリカとイギリスは世界最悪の勢力」

アメリカの著名な言語学者で哲学者のチョムスキー氏が、アメリカとイギリスは世界の悪質な勢力の中で、もっとも悪質だと強調しました。

IRIB通信によりますと、チョムスキー氏はアメリカのイラクやシリアにおけるテロ組織ISISとの戦争について、「ISISの暴力性と危険性について疑う余地はまったくないが、アメリカのイラクに対する攻撃と占領が、ISISの発生原因となったのは、周知の事実だ」と語りました。

チョムスキー氏はまた、「ISISはアメリカのイラクに対する攻撃と占領が生み出した問題のひとつでしかなく、アメリカのイラク進攻の結果、数十万人が死亡し、数百万人が難民化した」と述べました。

さらに、「アメリカのイラク戦争は宗派間の緊張と衝突を激化したが、これは過去においてはほとんど存在せず、この状況の結果、テロ組織や暴力的な組織が出現した。その最も重要な勢力が、ISISだ」と語りました。

チョムスキー氏は、中東におけるISISなどのテロ組織のもうひとつの発生原因は、中東におけるアメリカの重要な同盟国のひとつで、過去と現在に過激派組織を支援し、過激なイデオロギーを広めているサウジアラビアだとしました。

また、「地域におけるほかのテロ組織に注目すべきであり、これらはさほどISISと違いはない。そのひとつはヌスラ戦線で、残念ながらこの組織は、アメリカの同盟国であるトルコ、サウジアラビア、カタールの支援を受けている」と述べました。

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