2019年03月17日20時09分
  • フランスでの「黄色いベスト」運動
    フランスでの「黄色いベスト」運動

フランスの各メディアが、「16日土曜で18週目を迎えた“黄色いベスト”運動は、これまでよりも暴力的だった」と報じました。

フランスのニュース専門放送局、フランス・アンフォは、同国・パリでの抗議行動が警察とデモ隊の衝突に発展し、31人が逮捕されたことを明らかにしました。

パリ市内のシャンゼリゼ通りでは、多数の抗議者が路上にバリケードを設け放火し、また警察側は抗議者を解散させるため放水車を使用しました。

また、フランスのニュース専門局LCIも、「シャンゼリゼ通りでの衝突で、警察側は催涙ガスを使用したのに対し、抗議者は警察側に投石し、機動部隊の車両の1つを襲撃した」と報じています。

フランスで昨年11月17日から毎週土曜に定期的に開催されている「黄色いベスト」運動は、当初は燃料税の引き上げをはじめとする、フランスのマクロン大統領の経済政策への反対運動として始まりましたが、その後急速に政治色を帯びました。

フランス内務省の統計によれば、この抗議運動の開始から現在までにおよそ10人が死亡、3300人が負傷あるいは逮捕されています。

この統計によれば、抗議者のうち100名がフラッシュボールや音響手榴弾により重傷を負い、さらにそのうちの20名以上は失明、または体の部位の一部を失っているということです。

 

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