2019年04月02日20時34分
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イギリス議会が、EU離脱・ブレグジットに関して同国のメイ首相が出した4つの代替案すべてを否決しました。

イルナー通信によりますと、イギリス議会で1日月曜夜に行われた採決で、EU関税同盟への残留案が3票差で否決され、関税法をめぐる合意やEU単一市場への残留も、21票差で敗北しました。

イギリスのEU離脱の最終合意に関する国民投票も、12票差で賛成には至りませんでした。

このようにして、イギリスのEU離脱へのプロセスはさらに複雑化しています。

イギリスの議員らは先週、政府の意向に反して、ブレグジットに関する決定権を政府から議会に移譲する案に賛成票を投じました。

先月27日にも、イギリス議員らは8つのブレグジット代替案に関して採決を行いましたが、そのいずれも否決されています。

メイ首相

 

イギリス政府は2日火曜、1日月曜に実施された議会での採決の結果を審議する特別会議を実施する見込みです。

こうした中、世論調査の結果の多くは、イギリス国民がEU離脱を後悔していることを示しています。

イギリス議会のサイトに登録された、ブレグジット阻止電子署名運動には、これまでに600万人からの署名が集まっています。

EUは、ブレグジットの2週間延長のため、イギリス政府に対し先週まで猶予を与え、同国議会でのブレグジット可決を待ちましたが、イギリス議会で再びブレグジットが否決されたことに反応し、EU首脳による緊急会合の開催を要請しました。

 

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