2019年08月31日22時07分
  • 中国の習近平国家主席とフィリピンのドゥテルテ大統領
    中国の習近平国家主席とフィリピンのドゥテルテ大統領

中国の習近平国家主席が、南シナ海に関するICJ国際司法裁判所の判決を不服とし、これを受諾しないと表明しました。

イルナー通信によりますと、習国家主席は31日土曜、フィリピンのドゥテルテ大統領に対し、「南シナ海のほぼ全域に対する中国の領有権を否定したICJの判決は、中国の見解では有効性を持たない。中国はこの判決に従う法的必要性はないものとみなす」と語りました。

この判決は2013年当時のフィリピン大統領の提訴に基づき下されたものです。

フィリピンは当時、「中国は南シナ海に埋蔵される天然資源の利用権を占有し、南シナ海の島々の領有権を主張しており、この海域に人工島を建設している」と訴えていました。

中国はこれまでに何度も、ICJはこの問題を審理する権限を持たないとし、米国に圧力行使されてもこの判決に従う意向はなく、南シナ海の周辺国は対話によってこの問題を解決すべきと表明しています。

 

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