2019年09月16日20時25分
  • コサチョフ委員長
    コサチョフ委員長

ロシア上院のコサチョフ国際問題委員長が、「サウジアラビアの石油施設に対する無人機攻撃に、イランが関与していたと断定する理由は存在しない」と語りました。

コサチョフ委員長は、サウジアラビア国営石油会社・サウジアラムコ社の石油施設に対する無人機攻撃をめぐり、米国がイランに突きつけた疑惑を解釈する中、「この種の疑惑の提示は、西アジアで発生した良からぬ出来事の全てをイランに責任転嫁しようとする米国の政策の一端だ」と述べました。

また、ロシア下院安全保障問題委員会のメンバーも、「米国が、今回の無人機攻撃にイランの関与を疑っていることは、西アジアでイランとサウジアラビアを対立させようとの米国の工作の一環だ」と指摘しました。

米ポンペオ国務長官は今回の攻撃にイランが関与していたと主張していますが、イラン外務省のムーサヴィー報道官は同長官のこの発言を嘘だとして一蹴しました。

米共和党の一部強硬派上院議員らは、イランによるこの種の挑発行為が繰り返された場合、イランの石油施設への攻撃もありうるとしています。

イエメンの政府軍と義勇軍(人民委員会)の無人機部隊は14日土曜、サウジアラビア主導アラブ連合軍の犯罪行為への報復として、10機の無人機でサウジ東部にある同国国営石油会社所属の精油所2箇所を攻撃しました。

アラブ連合軍のイエメン攻撃は2015年3月から開始され、これまでにイエメンの民間人数万人が死傷する事態となっています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

 https://soundcloud.com/user-614960283 

タグ

コメント