2019年10月22日04時01分
  • ラガルド総裁
    ラガルド総裁

欧州中央銀行(ECB)のらガルド新総裁が、「アメリカのトランプ大統領の経済計画は、世界における失業や不況を助長する要因だ」と’語りました。

ユーロニュースによりますと、ラガルド総裁は21日月曜、「トランプ大統領の経済計画や中国との貿易戦争は、世界を深刻な恐怖へと引き込んでおり、その結果世界の経済成長が1%下がる可能性がある」と述べています。

また、トランプ大統領に対し、利息のさらなる引き下げというアメリカの連邦準備制度に対する圧力に関しても警告しました。

さらに、「アメリカと中国が相互間に賦課している輸入関税は、来年の世界の経済成長率をおよそ0.8%低下させることになる」としています。

ラガルド氏によれば、世界の経済成長率のこの低下率は決して軽視できないものとされ、その理由としてこの率での低下が世界の就労可能人口に占める失業率のうなぎ上りを招く事が指摘されています。

 

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