12月 09, 2019 22:36 Asia/Tokyo
  • トランプ大統領とキム委員長
    トランプ大統領とキム委員長

北朝鮮の外務次官が、「もしアメリカ大統領が再び北朝鮮のキム朝鮮労働党委員長を“ロケットマン”と呼べば、非常に危険な状況に直面することになる」と警告しました。

ロイター通信によりますと、北朝鮮の崔 善姫(チェ・ソンヒ)外務次官は、現在の状況を2年前の状況と似ているとし、「北朝鮮と米国間の緊張が高まりつつあった時期」としました。

トランプ大統領は、今月3日、ロンドンで開催された北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で記者団に「 キムはロケットを飛ばすのが大好きだ。だから私は彼をロケットマンと呼ぶ」と発言していました。

北朝鮮の朴正天朝鮮人民軍総参謀長も4日、北朝鮮と米国がいつでも全面的な武力紛争に偶発する可能性があり、いかなる攻撃も北朝鮮軍によって迅速に対応されるだろうと警告しています。

朴参謀総長によりますと、米国が北朝鮮に売りつけようとしている交渉は、基本的に北朝鮮を米国の政治的利益と選挙のためのもので、その活用に制限を加えようとする愚かなトリックに過ぎません。

北朝鮮は米国に対し、今年末までに交渉の席に戻り、北朝鮮への制裁を解除する猶予を与えるとし、さもなければ、北朝鮮からの行動に備える準備をしなければならないと警告しています。

朝鮮新報はこれについて、北朝鮮は、米国との外交が大きく進展せず、新しい兵器システムの生産も加速できなければ、「新たな路線」をとる用意があるため、米国は北朝鮮と交渉する重要な機会を失うべきではない、と報じています。

米朝首脳は2018年にシンガポールで初会談しましたが、成果を上げるには至りませんでした。 その後、両国の首脳間の第2回協議がベトナムの首都で開催されましたが、この時も失敗に終わっています。 3回目、トランプ大統領とキム委員長は、韓国・北朝鮮の軍事境界線で会談しましたが、それ以来、北朝鮮に対する約束事項を米国が守っていないことが原因で、両国関係は何ら進展が起きないまま現在に至ります。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://www.youtube.com

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

 https://soundcloud.com/user-61496028

タグ

コメント