1月 19, 2020 19:27 Asia/Tokyo

フランスの首都パリをはじめとする各都市で18日土曜、同国のマクロン大統領による年金制度改革に抗議する人々の集会が、治安部隊に襲撃されました。

アルアーラム・チャンネルによりますと、フランスの治安部隊は抗議者らへの対処に当たって放水車や警棒、催涙ガスを使用したということです。

フランスの情報筋の発表によれば、抗議者数十名が逮捕されています。

マクロン大統領は、フランスの年金制度を統一し、職業上の一部の手当を廃止しようとしています。

昨年12月3日、フランスでは数千人の教職員やその他の労働者らが、マクロン大統領の提起した年金制度改定に抗議し、ここ数十年で最大規模とされるゼネストを開始しました。

さらにフランスでは、1年以上前から資本主義体制に抗議する、いわゆる「黄色いベスト」と呼ばれる毎週恒例のデモが実施されています。

「黄色いベスト」運動ではこれまでに少なくとも11人が死亡したほか、およそ1万4000人の逮捕者・負傷者が出ています。

この抗議行動は当初、マクロン大統領による燃料税の引き上げといった経済政策への抗議行動として始まりましたが、その後急速に政治的な様相を帯びてきました。

黄色いベスト運動の参加者らは、マクロン大統領の政策によりフランス市民の生活が圧迫されているとして、同大統領の辞任を求めています。

フランスの世論調査会社オドクサが、同国のラジオおよび新聞ル・フィガロ向けに行った世論調査の結果、同国民全体の4分の3がマクロン大統領の行動に不満を抱いているとされています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://www.youtube.com

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

 https://soundcloud.com/user-614960283

タグ

コメント