2月 17, 2020 17:55 Asia/Tokyo
  • グテーレス国連事務総長(左)とクレシ外相
    グテーレス国連事務総長(左)とクレシ外相

国連のグテーレス事務総長が、世界規模で広がるイスラム恐怖症に懸念を表明し、この状況は容認できないと強調しました。

トルコ英字紙のDaily Sabah Newsの電子版が伝えたところによりますと、グテーレス事務総長は、パキスタン・イスラマバードで同国クレシ外相と共同記者会見を行い、「今日、難民や移民らが事あるごとに、強硬派政治家の攻撃の標的になっているのを目にする」と語りました。

また、力強くイスラム恐怖症と戦うべきだとし、「嫌悪を広めることは、イスラム恐怖症の重要な手段の一つになっている。国連は最近、嫌悪作りに対抗するため、独自の計画を開始した」と述べました。

さらに、「我々は、票を獲得するためにイスラム恐怖症や様々に嫌悪を煽ることを手段として利用しようとするポピュリズム(大衆主義)に対抗する義務がある」と強調しました。

一方のクレシ外相もこの記者会見で、イスラム恐怖症の拡大に強い警戒感を示し、「この流れは非常に危険だ。ヨーロッパの政治舞台に影響を与えている」と述べました。

グテーレス事務総長がこうした表明を行った背景には、この数年間でアメリカやヨーロッパでイスラム排斥運動が激化している状況があります。

 

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