4月 09, 2020 19:16 Asia/Tokyo
  • テドロス事務局長
    テドロス事務局長

WHO世界保健機関のテドロス事務局長が、トランプ米大統領のWHOは中国寄りだとする批判を否定し、「WHOはすべての国と近い関係にある」と述べました。

ロイター通信によりますと、テドロス事務局長は8日水曜、新型コロナウイルスに関連したアメリカトランプ大統領の発言を批判し、「ウイルスを政治化すべきではない」と強調しました。

また、「WHOは、新型コロナウイルスに関する最新のデータ、情報、証拠について、世界に周知してきた」と指摘しました。

そして、「現在の状況下でのウイルスとの闘いは火遊びのようなもので、全ての者が自分の行動に注意を払わなければならない」と強く述べました。

国連グテーレス事務総長も、トランプ大統領WHO批判に反応を見せ、国際社会に対して新型コロナウイルス感染拡大阻止のために団結し集中して取り組むよう求めました。

フランスマクロン大統領は8日、テドロス事務局長と電話連絡を行い、WHOを完全に支持することを伝えました。

トランプ大統領は、WHOが中国寄りであり、新型コロナウイルスの危険性を遅れて発表したと主張しています。

また7日には、米政府がWHOへの資金の拠出を停止する可能性を示唆しました。

 

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