May 28, 2020 21:07 Asia/Tokyo
  • 米航空機大手ボーイング
    米航空機大手ボーイング

米航空機大手ボーイングは27日水曜、従業員6770人を一時解雇することを明らかにしました。

米CNNによりますと、この一時解雇はボーイング社が進める1万6000人規模の人員削減策の一環となります。現在世界の旅行需要は、新型コロナウイルスの大規模な流行のため急速に減少しています。

ボーイングのカルホーン最高経営責任者(CEO)は従業員へのメッセージにおいて、「一時解雇を始めなければならないという残念な瞬間を迎えた」と述べました。

ボーイングによれば、一時解雇の通知を受け取る従業員の大部分は7月末まで賃金が支払われます。一方で、希望退職者は5520人にのぼったとされています。

同社は今年4月に1万6000人規模の人員削減を明らかにしており、これまでの人員削減は1万2000人超に達しています。また今後数カ月の間に、さらに一時解雇が行われるとされています。

ボーイングや同業のエアバスは、航空旅行需要の落ち込みのために飛行機が地上待機となるなか、既存の注文の遅延や取り消しに直面しています。両社は少なくとも数年間について、生産計画を引き下げています。

1万6000人という数字はボーイングの世界全体の従業員数の約10%に相当します。従業員の多くは米国で働いており、人員削減の大部分は、防衛や宇宙部門ではなく民間航空機部門が対象となっています。

 

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