9月 12, 2020 15:46 Asia/Tokyo
  • 2001年9月11日に発生した米同時多発テロ事件
    2001年9月11日に発生した米同時多発テロ事件

アメリカ・ニューヨーク連邦裁判所の判事が、2001年9月11日に発生した米同時多発テロ事件に関して、サウジアラビアの政府関係者4名を尋問するよう求めました。

ヤフーニュースが11日金曜、報じたところによりますと、同判事は、9.11テロが事前に知らされていた可能性に関して、駐ワシントン・サウジ元大使のバンダル・ビン・サルマン氏ら4名のサウジ政府関係者らを取り調べるよう求めました。

FBI米連邦警察のジル・サンボーン氏は、最近裁判所に提出した文書において、サウジ外交官の1人ムサーイド・アフメド・アルジャラフ氏を、9.11テロに関与し、テロ組織アルカイダを幇助していた「第3の人物」として挙げています。

この文書は去る4月に裁判所に送付され、先月審理されました。

否定できない決定的な証拠があるにもかかわらず、サウジ政府は常に9.11テロや、世界貿易センタービルおよび米国防総省へのテロ攻撃への関与を否定しています。

この報道によりますと、アルジャラフ氏はサウジ外務省の元関係者で、1999年から2000年にかけて、駐ワシントン・サウジ大使館に派遣されていた当時のサウジ外務省職員9人のうちの1人です。

9.11事件の遺族会のスポークスマンを務めるブレット・イーグルソン氏は、この問題によりアメリカ政府がサウジアラビアの事件関与に沈黙していたことが判明した、としています。

2001年に発生したこのテロ事件では、サウジアラビア人が大半を占め、同国政府から思想・資金面で支援を受けていたテロ組織アルカイダのメンバー19人が、4機の旅客機をハイジャックし、ニューヨーク市の世界貿易センタービル(別名ツインタワー)などの標的を破壊しました。

アメリカ政府はその後、このテロ攻撃への報復措置として、アフガニスタン、そしてイラクへの攻撃・戦争に踏み切っています。

 

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