9月 21, 2020 14:25 Asia/Tokyo

中国・ロシア両国の国連大使が、安保理へ書簡を送り、「対イラン国連制裁の復活に向けた米国の行動は無効」と指摘しました。

ファールス通信によりますと、中国の張軍・国連大使とロシアのネベンジャ国連大使は20日日曜、この書簡において、対イラン国連制裁の復活に向けた米国の行動が無効であることを強調し、「対イラン制裁停止は、これまでどおり変わらず続行される」としました。

ポンペオ米国務長官は先日、自国以外の国連安保理メンバーの反対にもかかわらず、武器制裁をはじめとする対イラン国連制裁の全てが20日から復活すると主張しました。

しかし、対イラン国連制裁の全てが復活、実施されるとしたアメリカの主張は、各国の政府関係者から否定されています。

ポンペオ氏の主張の後、イラン核合意に署名したヨーロッパ3カ国の外相らは、共同声明を発表し、安保理決議2231の完全な遵守を強調しました。

ファールス通信によりますと、マース独外相、ラーブ英外相、ルドリアン仏外相は20日、共同声明を発表し、「アメリカは2018年5月8日の核合意離脱に伴い、もはやこの合意の当事国ではなくなった」とし、対イラン国連制裁再発動に関するアメリカの主張は無効としています。

これら3カ国の外相らはさらに、「米国が主張するこのプロセス、またはそれにより予想される結果に基づく決定、あるいは措置に法的効力はない」としました。

 

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