10月 06, 2020 20:52 Asia/Tokyo
  • ポンペオ米国務長官
    ポンペオ米国務長官

来日中のポンペオ米国務長官は6日火曜、東京で、アジア・太平洋地域における主要な同盟国である日本をはじめ、オーストラリアおよびインドの代表と会談に臨みました。

ポンペオ長官は、菅氏が首相に就任して以来、初めて来日する米高官で、菅首相の就任演説に触れ、自由で開かれたインド・太平洋は地域の平和と安定の基礎とする首相の見方に「全面的に同意する」と述べました。

今回の東京会談は、米豪印が中国と対立するさなかに行われており、日本は同盟諸国を支持する一方で、改善傾向にある中国との関係を維持する狙いもあり、微妙な立場に置かれています。

ポンペオ長官はNHKの単独インタビューに応じ「世界は、あまりにも長く中国による脅威にさらされてきた」と述べ、日本をはじめとしたインド太平洋地域の国々が連携して対抗していく必要性を訴えました。

さらに香港や台湾をめぐって米中の対立が深まっていることについて、「これはアメリカ対中国という問題ではない。これは自由と専制政治のどちらを選ぶかの問題だ。」と主張しました。

また、新型ウイルスの感染拡大などの影響で延期された中国の習近平国家主席の日本訪問については、「日本が決めることだ」と述べる一方で中国に対抗していくうえで日米の足並みに乱れはないという認識を示しました。

AFP通信によりますと、ポンペオ長官は、まずオーストラリアのマリス・ペイン外相と会談し、「同域における中国の有害な活動をめぐる共通の懸案について意見を交わした」ということです。

ポンペオ長官はトランプ米大統領をはじめ、多数の政府関係者らが新型コロナウイルスに感染したことから、当初の外遊日程を短縮して日本のみを訪問しています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio

タグ

コメント