12月 22, 2020 17:45 Asia/Tokyo
  • WHO世界保健機関のテドロス・アダノム事務局長
    WHO世界保健機関のテドロス・アダノム事務局長

WHO世界保健機関のテドロス・アダノム事務局長が、「イギリスで流行しているコロナウイルスの変異種は、従来のものよりも感染力が強いが、致死率がより高いとされる証拠はない」と語りました。

ファールス通信によりますと、WHO当局は21日月曜、イギリスで始めて新たに発見された新型コロナウイルスの変異種の特徴に関して説明するため、記者会見を行いました。

イギリス保健省は今月14日、同国内でそれまでになかったコロナウイルスの変異種が検出されたことを明らかにしていました。

英国に拠点を置くオーストラリアのジャーナリストのジョン・ピルガー氏は、「国際人権NGOのヒューマンライツ・ウォッチの報告から、イギリスの高齢者1万8500人が医療機関を退院した後に、それまでいた老人施設に戻され、そこで一生を終えているが、彼らは新型コロナウイルス感染により命を落とした」と語っています。

また、「退院した高齢者の故意の殺害に類似した行為は、イギリスの現代史上最大の民事犯罪だ」と述べました。

新型コロナウイルスの変異種の出現と同時に、イギリスは最近、食品安全上の脅威に遭遇しており、首都ロンドン市内の商店では食品が品切れとなっています。

なお、現在までにイギリスのほか、イタリア、オランダ、デンマーク、ベルギーでも新型コロナウイルスの変異種が検出されています。

これに伴い、イタリア、ドイツ、クウェート、オランダ、ベルギー、スペイン、イランなどの国は、イギリス発着の航空便の受け入れを停止しています。

 

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