米国医療スタッフら、コロナワクチン接種を拒否
1月 10, 2021 21:38 Asia/Tokyo
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米国医療スタッフら、コロナワクチン接種を拒否
アメリカの衛生医療部門の職員らが、新型コロナウイルス用ワクチンによる副作用を恐れて、ワクチンの接種を拒否しています。
イギリス発行のデイリーメール紙によれば、ある世論調査の結果、米オハイオ州にある老人福祉施設の職員の60%、カリフォルニア州の保健部門の職員のほぼ50%、ロサンゼルス市内の各病院の看護師の40%が、コロナワクチンの接種を拒否しており、実験の検体として扱われることを望まないとしています。
カリフォルニア州の2箇所の病院では、コロナワクチンが、看護師の接種拒否により使われないままとなっています。
アメリカでは、現在、新型コロナ感染者が2245万6000人、死亡者が37万8146人となっており、感染者と死亡者の数の面で、世界最多となっています。
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