1月 16, 2021 17:23 Asia/Tokyo
  • トランプとトランプ現米政権のポンペオ国務長官
    トランプとトランプ現米政権のポンペオ国務長官

アメリカの雑誌・ナショナルインタレストによりますと、アメリカによる「最大限の圧力」政策は、イランの「最大限の抵抗」に敗れたとされています。

ナショナルインタレストはあるコラムにおいて、トランプ現米大統領の最大限の圧力政策に疑問を呈し、「イランは、経済的および外交的圧力に耐えられることを証明した」と報じました。

また、「イランへの対処方法は、今月20日に発足するバイデン新米政権が直面する最も重要な課題の1つだ」としています。

さらに、「イランを敵と見なすことに対する米国当局の拘泥は、新しい問題ではない。このため、米国の政策立案者らは対イラン戦略において、一方的な制裁、外交的孤立化、その行動を制御するための敵対的な発言などを繰り返して、イランの政権交代をより幅広い方法で求めるという戦略を追い求めてきた」としました。

そして、「過去数十年にわたって、イランは経済的および外交的圧力に耐える能力があることを証明してきた。それなのに、なぜアメリカはイラン政府に勝てると期待して、依然としてイランの政権打倒という費用のかかる措置の実施に執着しているのか」という疑問を提示しています。

その上でこれに対する回答を示し、「アメリカがこれまで選択し、また今も選択し続けている政策は、好奇心を誘うものである。それは決して、常軌を逸したものだからではなく、繰り返しの挫折にもかかわらずそれを継続しているからだ」としました。

アメリカは、2018年5月8日の核合意離脱以来、イランに対する圧力行使のため全面的なキャンペーンを展開してきました。

トランプ現米大統領は、核合意からの離脱および、いわゆる「最大圧力キャンペーン」の踏襲により、自らが言うところの「より良い合意」成立に向けた交渉のテーブルにイランを着席させる、と約束していました。

しかし、トランプ大統領のこの行動はアメリカ国内外で大きく非難されています。

トランプ氏は、4年間に渡る任期の満了を目前に、これらの約束を実行できないままとなっています。

 

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