3月 01, 2021 20:30 Asia/Tokyo

トランプ前米大統領がホワイトハウスを去ってからの初の演説で、「バイデン現大統領は、アメリカ第1主義をアメリカ最後主義に転換させた」と語り、バイデン現大統領の就任からの1ヶ月を歴代大統領の中で史上最悪のスタートだとしました。

ファールス通信によりますと、トランプ氏は28日日曜、フロリダ州オーランドで開催された保守派の大規模イベント「保守政治活動会議・CPAC」で演説し、「バイデン現大統領は短期間で、アメリカファーストをアメリカラスト;アメリカ最後主義に変えてしまった」と述べています。

特に、バイデン大統領の移民政策や新型コロナウイルス感染拡大への対応を改めて批判する一方、ワクチン開発は「私たちの業績だ」と強調しました。

また共和党支持者への演説で、「私たちは一緒に信じられないほどの旅に乗り出し、現在、米国の将来のための歴史的な闘争の真っ只中にいる」とし、自身と支持者らが4年前に始めた「素晴らしい旅」は「決して終わってなどいない」と強調しました。

さらに、「自分は米国で新党を結成する気はなく、共和党に留まるであろう」と強調しました。

そして、「われわれは勝利し、米国はかつてないほど強く偉大な国になるだろう」と述べて、2022年の中間選挙で共和党の主導権奪還に向け、大きな役割を果たす姿勢を強調しました。

さらに「私自身が3度目の民主党の打倒を決意するかもしれない」と言明し、昨年の大統領に勝っていたとの主張を繰り返しつつ、24年大統領選に出馬する可能性を示唆しました。

これに先立ち、米上院の共和党最有力者の1人である上院野党指導者ミッチ・マコーネル氏は、数週間前に上院でトランプ氏が今年1月6日の議事堂襲撃に関与したことを鋭く批判していました。

その一方で、トランプ氏が党の指名争いに勝った場合、共和党は2024年の選挙で彼を支持する、と表明しています。

トランプ氏は、今年1月6日の米議事堂襲撃事件で支持者を騒乱へと煽動した罪に問われています。

しかし、こうした中トランプ氏弾劾法案は、米国上院での総議席の3分の2を得られず、否決されました。

トランプ氏は、共和党内で同氏の弾劾に賛同した造反議員ら全員を名指しし、特に下院ナンバー3のリズ・チェイニー氏に対して強い怒りを示しています。

 

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