3月 04, 2021 20:33 Asia/Tokyo
  • 欧州がIAEA内での対イラン決議案の提出を断念
    欧州がIAEA内での対イラン決議案の提出を断念

カタール国営衛星通信アルジャジーラが、「欧州諸国はIAEA国際原子力機関での対イラン決議草案の提出を断念した」と報じました。

アルジャジーラは4日木曜、「英独仏3カ国は、アメリカの支持を受けた、IAEAとの協力削減を理由とするIAEA理事会での対イラン非難決議草案の提出を取りやめた」と報じています。

ただし、これに関する詳細については触れられていません。

ベルギー・ブリュッセル駐在のアメリカの金融情報紙ウォールストリート・ジャーナルの記者も、ツイッター上で、「ほかの情報源の確認を急いでいる」と語りました。

これに先立ち、ロイター通信はこの問題に関して、イランとロシアからの警告にもかかわらず、英独仏は対イラン決議案の採択を追求している、と報じていました。

さらに、フランス通信も「アメリカも支持しているこの決議案は、5日金曜に採決にかけられると予測される」としています。

イランは先月23日、同国国会の可決した法律を実施し、追加議定書の自主的な実施および、セーフガード・保障措置を超えた査察の受け入れを停止しました。

もっとも、この法案実施の2日前に、グロッシIAEA事務局長のテヘラン訪問において、イランとIAEAの間で暫定的な合意書が発効され、それに基づきイランは今後3ヶ月間は、監視対象となっている活動の一部や施設の情報を、録画・保管することになっています。

この期間中、IAEAはこれらの情報に一切アクセスできず、収録された情報はすべてイラン側が保管することになります。

そして、制裁が3か月以内に完全に解除された場合には、イランはこの情報をIAEAに開示します。それ以外の場合、情報は完全に消去されることになります。

 

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