3月 04, 2021 21:07 Asia/Tokyo
  • 米国のホームレス
    米国のホームレス

アメリカの18州で行われた調査の結果、ホームレスの人々は新型コロナウイルスに感染する危険性の高いグループにもかかわらず、ワクチン接種において優先されていないことが分かりました。

ファールス通信によりますと、米18州での調査から、CDC米疾病予防管理センターが特にホームレスを新型コロナウイルスの影響を非常に受けやすい集団としているにもかかわらず、これらの人々はワクチン接種プログラムにおいて優先順位を与えられていないということが分かりました。

ホームレス向けの避難所で暮らす人々を中心に行われたこの調査では、メリーランド、イリノイ、ミネソタなどの州での段階的ワクチン接種プログラムにおいて、ホームレスは優先されるグループに挙げられていませんでした。

全米ホームレス連合(National Coalition for the Homeless)のホワイトヘッド事務局長は、この件に関して、「ホームレスの人々はその大半が、医療ケアを受けたりマスクなどのウイルス感染を防ぐ衛生用品を入手したりできない。感染したとしても、隔離措置を受けることすらできない」と述べています。

このような状況の一方、アメリカの新型コロナウイルス感染状況は、同国の保健当局関係者の間に懸念を撒き起こしています。米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のファウチ所長も先日、「新型コロナウイルスのパンデミックは、米国内に恐るべき状況をもたらした」と述べています。

米ジョンズホプキンス大学による最新の統計によれば、アメリカの新型コロナウイルス感染者数は2871万7629人、死者数は51万6476人であり、依然として世界最多となっています。

 

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