3月 08, 2021 19:47 Asia/Tokyo

英王室を離脱したメーガン妃が、「イギリス王家の人々は人種差別的で嘘つきだ」と語りました。

メーガン妃は7日日曜、米著名司会者オプラ・ウィンフリーさんとのインタビューでまず、1対1で対談し、挙式の3日前にヘンリー王子と結婚していたこと、妊娠中の第2子は女の子になることなど、私生活について一部の情報を明らかにするとともに、「王室は息子の肌が黒いため、息子アーチーに王子の称号を与えていない」と述べています。

CNNによりますと、メーガン妃がインタビューを受けるのは、夫ヘンリー王子とともに王室の高位メンバーから引退する計画を発表してから初めてのことで、今回のインタビューでは、自らをイメージに執着する王室の被害者と形容し、息子アーチー君の肌の色がどれだけ濃くなりそうかという見通しから、友人とランチに行く頻度まで、王室はあらゆることに介入してきたことを明らかにしました。

さらに、王室の一員としての生活を振り返り、一時はあまりの孤独感と寂しさから「もう生きていたくない」との心境に追い込まれたことを明らかにています。

2時間のインタビューで最も印象的だったのは、メーガン妃が王室の実務メンバーとしての生活の難しさを語った場面で涙をこらえながら、「もう生きてきたくない」という心理状態は耐え難く、夫に打ち明けるのも気が進まなかったと振り返りました。

また、このインタビューでは、メーガン妃とヘンリー王子は、チャールズ皇太子を含む英王室のメンバーを批判しましたが、エリザベス女王については直接批判しませんでした。

しかし、メーガン妃によれば、英王室はマスコミでの彼女(について)の人種差別的な報道に無関心だったということです。

ヘンリー王子によりますと、王室には黙って耐えるという文化があるものの、メーガン妃は黒人の血を引いていて人種差別を受けていたことから、2人の状況は一段と難しいものになったため、王子は王室と話し合うことを決意し「このままでは良い終わり方にならない」と警告したということです。

今回の番組は米CBSが7日夜のゴールデンタイムに放送され、インタビューではメーガン妃が英国メディアから「人格攻撃」を受けたと語る場面や、自身や夫、子どもの幸福よりもイメージを重視する王室の企みの犠牲になったという思いを吐露する場面も見られました。

メーガン妃とヘンリー王子は昨年1月、英王室の公務から引退し、米国に移住すると表明しています。

ヘンリー王子とメーガン妃は王室と実質的に決裂し、以前より自由に話せるようになったことから、今回のテレビインタビューは高い注目を集めました。

なお、英王室はまだこのインタビューに関してコメントしていません。

公式統計によりますと、英ロンドンの路上で警察に職務質問され、身体検査や侮辱行為を受けた黒人や宗教的少数派の数は、白人の何倍も多いという結果が出ています。

英国政府の科学諮問委員会は最近、国内の非白人に対する医師による人種差別と不道徳な行動も、これらの人々の医療スタッフに対する不信感につながっていると表明しました。

 

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