4月 06, 2021 17:09 Asia/Tokyo
  • 世界における米の威信と覇権の凋落
    世界における米の威信と覇権の凋落

パレスチナ人記者のAbdel Bari Atwan氏が、「米国は、力ずくの方法に頼りすぎたために、その威信が地に落ちつつある」と述べました。

アラビア語新聞ライ・アルヨウムの記者であるAbdel Bari Atwan氏は、レバノンのアルマヤーディンテレビとのインタビューにおいて、アメリカ国内の状況についての質問に、「米国は今日、非常に危険な分岐点に立っており、その威信と覇権を失いつつある」と答えました。

続けて、「米国では今、内戦の兆候が見られ、国内で情勢不安が広がっている。米政府の象徴たる連邦議会の議事堂ですら、幾度となく攻撃や暴動の対象となった。同国の威信は、権力乱用、力ずくの方法への必要以上の依存、制裁行使、人権侵害、他国を焦土にする戦争の開始により、地に落ちつつある」と指摘しました。

また、「この状況は、世界において新たな勢力や同盟の形成に有利に働く。私の意図するのは、中国、ロシア、イラン、北朝鮮による同盟だ。米国はもはや、過去のようには自国の要求を押し付けるための制裁を利用できない」としました。

そして、「世界はもはや、『米国の専制』や、人権問題を口実にした米政府の中国やイランなどの外国への内政干渉を受け入れはしない。なぜなら、米国は今日、世界で最も人権を侵害している国だからだ。我々は、世界でふたつの超大国が作られていくのを目の当たりにしている。その1つである中国は、世界第一の経済大国になろうとしている。またもう1つの国・ロシアも、これと似たような状態にある。米国はもはや、諸国の見本とされた第二次世界大戦後の時代のようではなくなっているのだ」と説明しました。

 

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