6月 12, 2021 22:38 Asia/Tokyo
  • 米でコロナ期の若年層の自殺が増加
    米でコロナ期の若年層の自殺が増加

新型コロナウイルス感染拡大による社会的影響として、アメリカの保健当局者らが、国内の若年層の自殺が増加したことを明らかにしました。

イルナー通信が12日土曜報じたところによりますと、米国の保健当局者らは、若者が自殺を試み国内病院の救急医療部に搬送されるケースが、新型コロナウイルス感染拡大期に増加したことを発表しました。この現象は、新型コロナウイルスによる危機が若年層に与えた精神健康面での破壊的影響を物語っています。

アメリカ公衆衛生局は報告において、「昨年5月頭以降、12歳~17歳の若者の自殺が、特に女子に関して増加した」としました。

続けて、「昨年夏の7月末から8月末にかけては、若年層の自殺はおととし2019年の同期間と比べて22%増加した」と指摘しました。

報告ではさらに、2020年12月からことし3月にかけての冬の若年層の自殺数も増加傾向が続き、前年の同期間と比べて39%増加したとされています。

この研究結果によれば、昨冬の自殺件数は若年層女子で50.6%、男子で3.7%増加しており、若年層女子の保護や精神不安の予防のための行動が求められます。

専門家らは、新型コロナウイルスによる行動制限の実施で教師やクラスメートと交流が持てなかったことや、家族の食糧確保や経済的問題に対する懸念などを、若者の自殺理由として挙げています。

アメリカではコロナ禍が始まってから、3430万6000人以上が新型コロナウイルスに感染し、61万4000人以上が亡くなっています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio

タグ