6月 15, 2021 19:35 Asia/Tokyo
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国連のマーク・ローコック人道問題担当事務次長 兼 緊急援助調整官が、先進7カ国・G7の首脳陣について、新型コロナウイルス対策を目的とした世界全体のワクチン接種計画計画を立てられなかったとして批判しました。

アメリカ、日本、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、カナダの先進7カ国の首脳らは、今月11日から13日にかけてイギリス・コーンウォールで開催されたG7サミットにおいて、世界向けの新型コロナウイルスワクチンを今後1年で10億回分確保することを約束し、民間やG20ともこの計画への参加者増加に向けて協力していくとしました。

ローコック事務次長は14日月曜、ロイター通信に対し、「このような不定期かつ小規模な富裕国から貧困国へのお情けのような施しは真剣な計画と言えず、感染の世界的流行終息にはつながらない」と述べました。

また、G7が本質的に必要な緊急対応を示すことに完全に失敗したとして、「G7はコーンウォールの素晴らしいリゾート地で小さな一歩を示したが、それ以上のことをしたと都合よく解釈すべきでない。彼らがやるべきことはまだ山積している」と続けました。

そして、「世界がG7に求めているのは、世界規模でのワクチン接種だった。だが今回実現を約束したのは、今後1年以内または来年下半期までに中・低所得国の人口の10%程度への接種を行なう計画だった」と指摘しました。

 

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