7月 25, 2021 19:03 Asia/Tokyo
  • 米CIA要員100名以上が「ハバナ症候群」の症状を訴える
    米CIA要員100名以上が「ハバナ症候群」の症状を訴える

CIA米中央情報局のバーンズ長官が、「当組織の少なくとも100人のメンバーとその家族が、ハバナ症候群と診断された」と語りました、

ハバナ症候群とは、2016年以降に発生したキューバにあるアメリカおよびカナダ大使館の職員、在中国アメリカ領事館職員に対する音響攻撃疑惑を指し、真相は不明ですが、 めまいや耳鳴り、頭痛、脳損傷、痛みなどの症状が報告されています。

イギリスの新聞インディペンデントによりますと、バーンズ長官は、「これらの人々は、この謎めいた症状にさいなまれたと報告されている世界中の200人のアメリカの政府関係者とその近親者の一部である」と述べました。

また、CIAとしてこの原因不明の症状に関する調査を強化するつもりだとし、「この症候群の発生に関するニュースは、5年前に初めて報じられている」としています。

科学、技術、医療などの複数の国立アカデミーがこれ以前に行った報告の中では、この症状の”最も論理的”な原因として、マイクロ波放射の可能性について触れられています。

アメリカの週刊誌ニューヨーカーは先週の記事の中で、「バイデン米大統領が就任して以来、オーストリア・ウィーンにいる25人の米国外交官または当局者が、ハバナ症候群と同様の症状を伴うこれらの『攻撃』に巻き込まれている」と報じました。

これまで発表されている情報によりますと、これらの健康問題の症状のいくつかは、キューバ首都ハバナに拠点を置く外交官や諜報員の間で、2016年と2017年に最初に報告されたものと類似している、ということです。

スペインのエフェ通信によりますと、トランプ前大統領は2017年、キューバがこれらの攻撃を行ったと非難していますが、その後同様の症状は中国やワシントンでも発生しています。

ブリンケン米国務長官も、この症状の原因調査を目的とした特別作業部会の結成を発表し、「米国政府は事件のあらゆる兆候を報告するよう、全ての外交官を準備させている」と述べました。

 

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