8月 25, 2021 18:38 Asia/Tokyo

アフガニスタンに関するG7・先進主要7カ国の緊急首脳会議が、同国の人々にとって何の成果も得られぬまま、声明を採択したのみで終わりました。

IRIB通信が25日水曜、報じたところによりますと、英国のジョンソン首相が議長となってオンラインで開かれたアフガニスタンに関するG7会議は、同国の人々にとって何の成果ももたらさず、声明が採択されたのみで終わりました。

この声明では、アフガニスタンの現状、同国での人権支援継続、同国を掌握したタリバンやその他の勢力による国際的責務遵守の必要性、同国の人々が安全な環境で生活する権利などに加えて、同国がテロ育成キャンプと化すことへの懸念が挙げられました。

ジョンソン首相は会議後に、G7首脳陣は問題解決の最善の道を確保するだろうと約束したほか、将来的なタリバンへの対応に向けて「ロードマップ」を準備するとしました。

しかし、ドイツのメルケル首相は、「G7首脳陣の間で行われたアフガニスタンに関する協議は、今月31日としている同国首都カーブルからの外国軍の撤退期限の延長という結果には到らなかった」と述べています。

アフガニスタンでは、今月15日にタリバンが首都カーブルに入り、同国のガニ大統領が出国したことで、これまでの政権が崩壊しました。

アメリカとその同盟国は、20年にわたる失敗した軍事駐留の果てに、同国から撤退しようとしています。この駐留は、テロや内戦、暴力、情勢不安や混乱、数万人のアフガン国民の殺害のほかには、何ももたらすことはありませんでした。

 

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