8月 31, 2021 17:10 Asia/Tokyo
  • アメリカ国旗
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シオニスト政権イスラエルの新聞エルサレム・ポストが、「世界の管理は決してアメリカに任されるべきではなかった。アフガニスタンでの敗北は、米国の最後の帝国主義的戦争であるべきだ」としました。

エルサレム・ポスト紙は論説で、米国とその同盟国の性急なアフガン撤退を検証した上で、「この敗北は、世界を支配するための"アメリカ帝国"が終わりに近づいたことを示した」と記しました。

この論説冒頭では、「アメリカ帝国という、浪費、矛盾、野心にあふれた同国史上の時代は終わろうとしている。120年前にハワイやフィリピンを占領したことから始まったものは、今では規模の面では取るに足らず、コスト面では膨大なものとなり、目的の面では無関係なものに至っている」としています。

また、アメリカの軍事費が年間7700億ドル以上であることに触れ、「そうした状況で、米国内の大都市はスラムの拡大により荒廃している。教育を受けておらず、貧しく、みじめで希望のない生活を送っている数百万の市民が住む場所、つまりアメリカ帝国は、自国民にすら関心を持たないものに変わってしまっている」と記しました。

さらに、「帝国主義の歴史や国際情勢、アメリカ社会の特徴を踏まえれば、撤退だけが、アメリカが世界で果たすべき唯一の仕事である」と強調しています。

これに先立ち、ニクソン、フォード両政権で国務長官や国家安全保障問題担当大統領補佐官を務め、外交評論家であるヘンリー・キッシンジャー氏は、記事の中で、「アフガンで起きていることは、アメリカが自ら望んだ、避けようのない敗北であり、米政府は同国から撤退せざるをえない状況だと悟った」と記しています。

 

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