9月 26, 2021 20:25 Asia/Tokyo

スペイン領カナリア諸島のラパルマ島にあるクンブレビエハ火山の噴火で、火口周辺に噴出物が積もってできた「火砕丘」の一部が崩落する恐れが浮上しています。

フランス通信が26日日曜、報じたところによりますと、スペイン領カナリア諸島のラパルマ島にあるクンブレビエハ火山の噴火で、火口周辺に噴出物が積もってできた「火砕丘」の一部が崩落する恐れが出てきたことから、当局は今月24日、新たに島民160人に避難指示を出しました。

現在のところ、この噴火による死者は報告されていませんが、土地や建物に甚大な被害が出ており、ESA欧州宇宙機関の地球環境モニタリング計画「コペルニクス」によりますと、溶岩に覆われた土地は180ヘクタールを超え、家屋など390棟が破壊されたということです。

なお、カナリア諸島のアンヘル・ビクトル・トーレス首長はこの噴火による損害額を4億ユーロ(約520億円)超と試算しています。

今月19日から続くクンブレビエハ火山の50年ぶりの噴火では、これまでに6200人以上が避難しており、24日には噴火発生後初めて、ラパルマ島発着の全便が欠航に追い込まれました。

 

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