10月 11, 2021 15:53 Asia/Tokyo
  • イスラム排斥運動
    イスラム排斥運動

アメリカのメディアによりますと、同国ニュージャージー州の小学校で7歳のイスラム教徒の女子児童からイスラム教徒の女性の被り物・ヘジャーブを教師が無理やりに脱がせたことに対し、イスラム教徒からの抗議が高まっています。

NBCニュースによりますと、近年西側諸国でイスラム恐怖症が何度も報じられる中、ニュージャージー州メイプルウッド市のこの小学校教師による、イスラム教徒の女子児童から無理やりにヘジャーブを引きはがすという人道に外れたこの行動は、多くの抗議を引き起こしています。

この報道によりますと、この女子児童の母親はこの教師の人道に外れた行動を非難し、娘が強いストレスにさいなまれていると述べました。

このイスラム教徒の家族の弁護士は、この女子児童がいつものようにヘジャーブを着用していたところ、今月6日に教室で教師から無理やりにヘジャーブを引き剥がされた、と表明しています。

この教師は、名前などは明らかにされていませんが、問題の女子児童に対しヘジャーブを脱ぐよう命じたところ、この児童がそれを拒んだために他の児童の前で無理やりにヘジャーブを引き剥がしたとされています。

アメリカ人弁護士は、「このような行動は極めて懸念すべきものであり、この女子児童の信仰する宗教を完全に無視したことを示すものだ」としました。

このニュースは、アメリカ国内で大きな反響を呼んでおり、CAIRアメリカ・イスラム関係評議会は声明を発表し、この問題に関する完全な調査を求める一方で、この教師の解任を要求しました。

世界各地で、イスラム教徒に対する犯罪が増えていることを受け、米民主党議員24名がこれに先立ち、ブリンケン米国務長官に宛てた書簡において、「アメリカがすべての人々にとっての信仰の自由を支持すべく、断固として立ち上がり、イスラム恐怖症という世界規模の問題に注目して、これに対ししかるべき優先順位で取り組むべき時が来ている」と述べています。

 

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