10月 12, 2021 18:23 Asia/Tokyo

米オハイオ州で、下半身不随の黒人男性が警官によって車の中から無理やり引きずり出されたとして、全米黒人地位向上協会(NAACP)に苦情を申し立てました。

CNNによりますと、男性は先月30日にデイトン警察に拘束されました。警察は麻薬に関係しているとの疑いから監視対象としていた家屋からこの男性が車で出てきたため、停車させたとしています。

警察署が公開したボディーカメラの映像には、警官の一人が運転席の男性に車から降りるよう声をかけているものの、男性が拒否する様子が映っています。男性は下半身不随で、人の手を借りて乗ったと説明しています。

警官は男性が降りられるように手を貸すと申し出ますが、男性は体に触れられるのを拒み、警官に対して上司を呼ぶよう求めました。その後押し問答が続き、警官2人が男性の腕や襟、髪をつかみ車外に引きずり出しました。そのまま路上に横たえられた男性は、警官2人が抑えつける中、大声で助けを求めます。

NAACPのデイトン支部長、デリック・フォワード氏によると、男性は、デイトン警察を不当逮捕などで告発しています。

男性は今月10日に記者会見し、警官が自分を無理やり警察車両に引きずり込んだと主張。犬か、ごみのように扱われたと訴えました。

捜査に当たった警官らは現在も勤務に就いていますが、デイトン警察署の広報担当によると、この件に関する調査が進行中だということです。

 

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