10月 14, 2021 21:23 Asia/Tokyo
  • 石油産出
    石油産出

国際エネルギー機関(IEA)は14日木曜に発表した月報で、世界的なエネルギー不足で石油需要が日量50万バレル増加すると予測。原油高によるインフレが進行し、世界経済がコロナ禍から回復するのに足かせになる可能性があるとの見方を示しました。

ロイター通信によりますと、IEAはこの報告の中で、「石炭・ガスの記録的な高値や計画停電を背景に、電力部門とエネルギー集約型産業が、操業継続のため、石油に依存するようになっている」と指摘した上で、「エネルギー価格の上昇で、インフレ圧力も強まっている。停電の影響もあり、鉱工業活動の低迷と景気回復の鈍化につながる可能性がある」としています。

IEAによれば、世界の石油需要は来年、新型コロナウイルス流行前の水準に回復する見通しだということです。

また、石油輸出国機構およびその他の石油産出国で構成されるOPECプラスの今年第4・四半期の生産量が推定需要を日量70万バレル下回ると予測。少なくとも年内は需要が供給を上回るとの見通しを示しました。

 

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