10月 20, 2021 19:03 Asia/Tokyo
  • ラファエル・グロッシ事務局長
    ラファエル・グロッシ事務局長

IAEA国際原子力機関のラファエル・グロッシ事務局長が、「米英豪による安全保障上の新たな枠組み・AUKUSが締結された後、それ以外の国もオーストラリアを手本として原子力潜水艦の製造を追求するだろう」と語りました。

イギリスの新聞ガーディアンによりますと、グロッシ事務局長は「AUKUSの法的、安全保障面での影響を調査する特別チームをオーストラリアに派遣してある」と述べています。

また、「今となっては各国がオーストラリアを手本として原潜の製造を追求する可能性がある。このことは、核兵器拡散や法律違反への懸念を高めるものだ」としました。

去る9月15日、米英とオーストラリアは、インド太平洋地域における軍事、安全保障、外交の分野での協力に向けた新たな連合の結成を明らかにしました。

バイデン米大統領、ジョンソン英首相、そしてモリソン・オーストラリア首相はビデオ形式での3者会合において、AUKUSという形でのこの同盟・協定の成立を表明しています。

バイデン米政権はこの同盟を結成した目的の1つは、太平洋地域における西側ブロックメンバーの1つとしてのオーストラリアとのさらなる軍事・兵器面での協力とされ、これは中国への対抗において重要な役割を果たすと見られています。

 

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