11月 25, 2021 19:06 Asia/Tokyo
  • ソロモン諸島で、首相退陣要求デモが一部暴徒化
    ソロモン諸島で、首相退陣要求デモが一部暴徒化

南太平洋の島国ソロモン諸島で、市民らが首相の退陣を求めてデモを行い、一部が暴徒化し混乱が拡大しています。

NHKによりますと、ソロモン諸島の首都ホニアラでは、24日水曜から都市部と地方の経済格差などに不満をもつ住民が大規模なデモを行っていて、同国のソガバレ首相の退陣を求めています。

現地からの報道によりますと、デモの中心となっているのは首都があるガダルカナル島の東に位置するマライタ島の住民で、このうち一部は中国系住民が経営する商店などに放火・投石し、暴徒化して警官隊と衝突するなど混乱が拡大しています。

この事態を受けて、ソガバレ首相は「デモ隊は私たちの国家、そして国民の間で築かれてきた信頼を、破壊しようとしている」として非難し、24日夜から26日の朝まで首都に外出禁止令を出しました。

今回のデモの中心となっているマライタ島の住民の間では一昨年、台湾と断交して中国と外交関係を結んだ現政権の方針に反対する声が根強くあり、こうした不満もデモの背景にあるとみられています。

 

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