11月 30, 2021 16:41 Asia/Tokyo
  • 中米の島国バルバドスが、英女王の君主制から共和制に移行
    中米の島国バルバドスが、英女王の君主制から共和制に移行

中米カリブ海の島国バルバドスが30日、英国のエリザベス女王を君主とする立憲君主制を廃止し、共和制に移行しました。

ロイター通信が30日火曜、バルバドスの首都ブリッジタウンから伝えたところによりますと、今回の共和制移行に伴い、サンドラ・メーソン総督が初代大統領に就任しました。

移行式典にはバルバドスの歌手リアーナさんも出席し、深夜0時の鐘とともに大勢の観客から歓声が上がり、国歌が演奏される中、祝砲が撃たれました。

バルバドスの詩人ウィンストン・ファレル氏は式典で「この植民地のページに完全に終止符が打たれた」とし、「私たちはサトウキビ畑から立ち上がり、私たちの歴史を取り戻した」と語っています。

なお、この式典にはチャールズ英皇太子も出席し、「奴隷制は歴史の汚点だった」と表明しました。

エリザベス女王を君主とする立憲君主制を廃止し、共和制に移行したのは1992年のモーリシャス以来初めてのことです。

バルバドスは400年近く前に英国の植民地となり、55年前に独立しており、今後も英連邦にはとどまる予定ですが、政治アナリストらは、今回のバルバドスの例が連邦諸国内でのイギリス離れに繫がるのではないかと見ています。

 

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