12月 02, 2021 21:21 Asia/Tokyo
  • 海洋プラスチックごみ
    海洋プラスチックごみ

米国政府は1日、海洋プラスチックごみに関する報告書を公表し、同国が世界で最も多くのプラスチックごみを排出していることがわかりました。

AFP通信によりますと、この報告書は、「世界の海洋プラスチックごみに対する米国の責任の推計」で、昨年12月に成立した海洋漂流物に関する法律で提出が義務付けられたものです。

それによると、米国の2016年のプラスチックごみ排出量は約4200万トンでした。これは、中国の2倍以上に相当し、EU加盟国の合計よりも多くなっています。

また、米国人1人あたりに換算すると、1年間に排出する量は130キロ。次いで英国人が99キロ、韓国が88キロとなっています。

報告書を作成した専門家委員会の座長マーガレット・スプリング氏は、海洋プラスチックごみ問題は、川や海、湖などを汚染し、生態系や食糧生産によっても危機をもたらしていると指摘しました。

世界全体では毎年800万トンのプラごみが海に流入しており、その量は「毎分トラック1台分のごみを海に投棄するのに等しい」と報告書は指摘しています。現在のペースが続けば、2030年までに海に流入するプラスチックごみは年間5300万トンにまで増加する可能性があるとしています。

 

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