12月 06, 2021 17:03 Asia/Tokyo
  • コロナワクチン
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IFRC国際赤十字・赤新月社連盟のフランチェスコ・ロッカ会長が、世界でのコロナワクチンの不平等な分配の現状を批判しました。

ロッカ会長は5日日曜、カタール国営衛星通信アルジャジーラとのインタニューで、世界でのコロナ予防ワクチン調達・入手状況に不平等が生じている現実に遺憾の意を示すとともに、「コロナワクチン分配の不平等は、コロナ新変異株の蔓延の温床になりかねない」と述べています。

また、コロナ新変異種・オミクロン株が世界に広まったことについて、「これは、世界でのコロナワクチン分配面での公平さにもっと注意を払うようにとの警鐘だ」としました。

世界でのコロナワクチンの不公平な分配については、これまでに何度もWHO世界保健機関や他の国際機関が抗議しています。

これに関して、WHOはアメリカなどの富裕国に対し、ブースター接種のかわりに、貧困国へのワクチン分配に向けた共同購入システム・COVAXに充当するよう求めています。

国連もこれに先立ち、世界でのワクチン分配面での不平等における根本的な問題を指摘し、富裕国によるワクチンの買占めや輸出・供給制限、ワクチンの公平な流通のためのインフラの欠如、貧困国での不十分な予算配分は、今後の主要な課題だとしました。

以前報じられたところでは、アメリカ人は世界の総人口のわずか4%に過ぎませんが、その一方で同国政府は世界にある全コロナワクチンのほぼ4分の1を備蓄しています。

 

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