12月 08, 2021 20:30 Asia/Tokyo

ロシア高官の発表によりますと、同国のプーチン大統領がアメリカのバイデン大統領との会談において、核合意の当初の内容が実施される必要性を強調しました。

バイデン大統領は7日火曜夕方、ロシアのプーチン大統領と、オンライン形式で会談しました。

ロシアのタス通信が8日水曜、報じたところによりますと、同国のユーリ・ウシャコフ外交政策担当大統領補佐官は、プーチン大統領とバイデン大統領の会談終了後、「わが国の大統領は、核合意の最初に設定された内容が実施される重要性と必要性を強調した。ロシア政府と米国政府のとる立場は(この件に関して)互いにそれほど違いがないものだ」と説明しました。

ウシャコフ補佐官によれば、バイデン大統領は、「11月末から始まったウィーン協議がより建設的な雰囲気で進められ、最後には全ての参加国にとって受け入れ可能な解決策が得られるよう願っている」としたということです。

制裁解除と核合意の復活をめざすウィーン協議の新ラウンドは、先月29日から始まり、各国代表団は1日金曜、この草案を自国に持ち帰って検討するため一旦帰国しました。

イラン代表団は、圧制的な制裁解除と核問題の2つの議題に関する、2つの草案文書を英仏独中露の5カ国グルーブに提示しました。

イランは、責任を受け入れる国としてこれまでに何度も、「核合意に違反したのは米国であることから、同国がまず制裁を解除して核合意に復帰すべきであり、さらに米国の責務履行状況は検証・確認される必要がある」と表明しています。

もっとも、イラン政府はアメリカの核合意復帰を急がせたり、これに固執するつもりはないと強調しています。

 

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