12月 09, 2021 17:17 Asia/Tokyo
  • ウィリアム・バーンズCIA米中央情報局長官
    ウィリアム・バーンズCIA米中央情報局長官

ウィリアム・バーンズCIA米中央情報局長官が、ジュネーブ合意に至ったイランとの協議と2000年代の在ロシア米大使としての自らの職務から多大なストレスを受け、頭髪が白くなったと主張しました。

米紙ウォールストリート・ジャーナルによりますと、バーンズ長官はインタビューの中で、2013年にイランと5+1カ国の間に結ばれた暫定的な核合意に触れ、「私のほかの白くなりかけた灰色の髪は、イラン側と行った協議、特に2013年に秘密裏に進められた協議によるものだ」と主張しました。

バーンズ長官は、7日火曜のロシアのプーチン大統領と自国のバイデン大統領とのオンライン会談以前に行われたこのインタビューで、ロシア・ウクライナ国境に関する懸念についても意見を述べました。

ロシア大統領府は常に、自国がウクライナへの侵攻の準備をしているという西側筋のたてる疑惑を否定し、それらを根拠のないものだとしています。

一方、シオニスト政権イスラエルおよびアメリカを筆頭とした西側諸国はこの数年、イランが軍事的目的で自国の核計画を進めていると騒ぎたてていますが、イランはこれを強く否定しています。

制裁解除と核合意の復活をめざすウィーン協議の新ラウンドは、先月29日から始まり、各国代表団は1日金曜、この草案を自国に持ち帰って検討するため一旦帰国しました。

イラン代表団は、圧制的な制裁解除と核問題の2つの議題に関する、2つの草案文書を英仏独中露の5カ国グルーブに提示しました。

イランは、責任を受け入れる国としてこれまでに何度も、「核合意に違反したのは米国であることから、同国がまず制裁を解除して核合意に復帰すべきであり、さらに米国の責務履行状況は検証・確認される必要がある」と表明しています。

もっとも、イラン政府はアメリカの核合意復帰を急がせたり、これに固執するつもりはないと強調しています。

 

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