1月 25, 2022 18:29 Asia/Tokyo

NASA米航空宇宙局が、次世代宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」が地球から約150万キロ離れた観測地点に到達したことを明らかにしました。

フランス通信が25日火曜、報じたところによりますと、ウェッブ宇宙望遠鏡は米東部時間24日午後2時(日本時間25日午前4時)ごろ、エンジンを5分間燃焼させて軌道修正を行い、目的地であるラグランジュ点(天体と天体の重力で釣り合いが取れる「宇宙の中で安定するポイント」)の一つ・L2に到達したということです。

NASAのビル・ネルソン長官は書面で「人類は宇宙の謎の解明に一歩近づいた。ウェッブが今夏に捉える新たな宇宙の光景が待ち遠しい!」と述べました。

また、CNNによりますと、NASAのリードエンジニア、カレン・リコン氏は、ウェッブ望遠鏡の打ち上げに使ったロケット「アリアン5」について、「照準が非常に正確だったことから、最初の燃焼は当初の予定よりも小さくて済み、延長ミッションのために残せる燃料が増えた」と説明しています。

これまでのハッブル宇宙望遠鏡が地球を周回していたのに対し、ウェッブ宇宙望遠鏡は太陽を周回するということです。

 


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