1月 26, 2022 17:58 Asia/Tokyo
  • アメリカ国務省のプライス報道官
    アメリカ国務省のプライス報道官

アメリカ国務省のプライス報道官が、自国政府が核合意内の責務実施ができていないことには言及せず、「我々はイランとの直接協議に向けた準備がある」と再度主張しました。

プライス報道官は25日火曜、「我々は協議の始まった当初から、同盟諸国が共に参加するイランとの直接協議に向けての準備があった。核合意やその他の問題をめぐるイランとの直接的な交渉は、より有益なものになるだろうと我々は考えている」と主張しました。

続けて、米政府が核合意内の責務に違反したことには触れずに、「直接協議は、より有益な関係を可能にするだろう。それはまさに、今この時に我々が必要としているものだ」と述べました。

また、ウィーン協議の席でイランへ圧力をかけるために期限を設定する方法を活用すべきだと主張し、「核合意を救い、双方が合意内責務の遵守に復帰するための貴重な時間は、我々に少ししか残されていない」と主張しました。

一方、イランのライースィー大統領は同日夜、アメリカが繰り返し直接協議を求めていることについて、「これまでに米国とは協議を行っていないが、協議の相手側にイラン国民に対する圧政的な制裁を解除する用意があるならば、合意成立の可能性はある」と語っています。

プライス報道官はさらに、「実のところ、わが国の前政権は我々によくない選択肢を残していった。”最大限の圧力”は完全に失敗した政策であり、そこで約束されていた内容は反対の結果となった」としました。

 


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